水府流太田派

概要

水府流太田派は、水戸(茨城県)の水府流を母体とし、明治維新後に「太田捨蔵(おおた すてぞう)」によって創設された「水府流太田游泳場」が起源とする、 日本泳法13流派の内の一つである。
水府流太田派の泳ぎは、水府流に他流の長所を取り入れ、太田の独創を加えた「実用的」な泳ぎであり、またその泳法の数も比較的多い。
泳ぎは、煽り足を用いた横体泳法を基本としている。

沿革

 

書物

タイトル著者出版社出版年月日概要
日本游泳術高橋雄次郎
造士会明治33年
7月
初代師範の遺稿をまとめあげ第2代師範である高橋雄次郎が出版
大日本游泳術高橋雄治
水交会大正8年 「日本游泳術」を改訂補充し、さらに外来の競泳法の解説も加え出版

どちらも、近代デジタルライブラリーにて閲覧できます。

泳法紹介

泳法体形泳法説明
横体   一重伸略体 
一重伸 
二重伸 
二重伸略体 
諸手伸 
継手伸 
抜手伸 
片抜手一重伸 
片抜手二重伸 
片抜手二重伸変体 
平体平伸 
両輪伸 
大抜手 
小継足小抜手 
ばた足小抜手 
早抜手 
諸抜手 
立体立泳 
水中水中平伸 
水底蹴伸 
水中両輪伸 
水中諸手伸 
跳込平跳 
逆下 
直跳 
逆跳 
順下 
浮身浮身